2018年09月18日

父のこと

この夏、実家に一人暮らしの父が急に弱ってしまった。

おそらく、とんでもない暑さのせいだと思うが、食べない(食べられない?)、水分もとらない、その代わり手っ取り早いエネルギー補給にアルコールを飲んでいたようだ。

そもそも父からは、長生きしようという意思はまるで感じられなかったが、それにしてもまだ70代、今の時代、若者である。

とはいえ、高齢であることはまちがいなく、たった一週間前は元気だったのに、今はしゃべれない、歩けない、起き上がることさえ困難なくらいになってしまっている。

しかも、実家の裏にすんでいる叔母も、闘病中。

こうなると、必然的に、健康のこと、老化のことを考えざるをえなくなる。

僕は健康サポートのプロであり、今まで多くの方を健康に導いてきた。
だからこそ、よけいに、身近な人が弱っていく姿をみるのは耐えがたいものがある。

なぜ、人は老化し、病気になるのか?

一方で、いつまでも若くて元気、病気しらずの人もいる。

何が違うのか?

まだまだ、課題はつきない。

今年は父を伊豆旅行につれていったり、ちょくちょく近くの山につれていったりしている。

それでもまだ、話したいことはあるし、やってあげたいこともある。

ちらかり放題、汚れ放題の実家や、荒れ放題の庭、畑をみると、父の弱り具合がわかる。
要は、なんとか生きる以外なにもできてないのだ。

あれだけ弱った父の姿をみると、急に、いままでやってあげられなかったことへの後悔があふれてくる。

もっと、こうしてあげればよかった・・と。

いつまで一緒にいれるかわからないが、せめてこれからは、できるかぎりのことはやってあげようと思う。