2018年01月17日

孤独

人間関係というのは大切であり、いちばんむずかしい。

僕が受ける悩み相談で圧倒的に多いのが、人間関係である。

人はひとりでは生きていけない。
かといって、他の人と良好な関係を保ち続けていくのもなかなか大変。

人間関係のストレスから病気になってしまう人も少なくない。

ところが、今日の記事によると、「実はたばこや、肥満や、飲酒と同等に、時に、それ以上に命を蝕むもの。それが「孤独」なのである。」ということだ。

たしかにそれもよくわかる。

以下、記事の抜粋。

75年にわたる研究から はっきりとわかったことは、私たちを健康に幸福にするのは「良い人間関係」に尽きるということだ。人間関係に関してわかったのは、周りとのつながりは健康に本当に良いということ、孤独は命取りであるということだ。家族や友達、コミュニティとよくつながっている人ほど、幸せかつ身体的に健康で、つながりの少ない人より長生きするということがわかった。
 孤独は毒であり、孤立して生活している人はあまり幸せだと感じていなかった。中年期に入ってからの健康の衰えは早く、脳機能は早期から減退し、孤独でない人より寿命は短くなった。重大なのは、友人の数だけがものをいうのではなく、生涯を共にする相手の有無でもない、身近な人たちとの関係の質である。
 つまり、誰かといつも一緒にいなければいけない、結婚していなければいけない、ということではなく、パートナーや友人やコミュニティの誰かとつながり、本当に信頼し、支え合う関係性を築き、維持していくことができるかどうかによって、人生の質は大きく影響されるということだ。
 しかし、ウォールディンガー氏いわく、「人間関係は複雑で込み入っており、家族や友達との関係をうまく維持していくのは至難の業。その努力は地味で、死ぬまで続く必要がある」と言うように、「孤独にならない生き方」は決して、楽に手に入るものではない。「定年退職後、いちばん幸福な人は仕事仲間に代わる新しい仲間を自ら進んで作った人たち」とあるように、「孤独上等」と、引きこもることによって、幸福は得られるものではない、という主張だ。
 実際に、「孤独」信仰を極め、長期間孤独を続けると、他者とかかわりを持つことがどんどんと苦痛となり、さらに孤立していってしまう。いったんはまるとなかなか抜け出せない「蟻地獄」のようなものだ。

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たしかに、父をみてるとそう想う。

人と関わるのが億劫になり、脳も身体もどんどん老化。

家はめちゃくちゃ。

結局、僕が頼り、みたいになっている。

たしかに、他の人と関わることでストレスになることもあるし、時間がとられたり、お金もかかったりする。

ひとりでいれば、そういうこともない。

でも僕は、他の人との関わりの中でこそ人は成長し、進化していくのだと信じている。

さらに、自分をいちばん成長させてくれるのは、自分が苦手な人だったりもする。

合う人とばかりいることは、決して自分を成長させてくれるものではない。

人との関わりを避けていたら、人の成長は止まるし、魅力も出ないと想う。

僕も、できるかぎり自分に負荷がかかる人と積極的に会うようにしている。

東洋経済オンラインより